ホームページを作るソフトウェアの紹介シリーズ、今回はPulse CMSです。

Pulse CMSとは

ホームページを作成できるソフトウェアです。日本ではまだまだ導入例が少ないようですが、2009年ぐらいにスタートしたようです。公式サイトによると2016年12月時点の導入例は4,000ぐらいだそうです。

有料のプロダクトで、無料プランはありませんが、デモページが用意されているので、実際に触ってみて評価できます。

クラウドサービスか、自サーバーへのインストールが選択可能

PulseCMSでは、クラウドサービスと、自分のサーバーにインストールして使う方法の両方に対応しています。

  • クラウドサービス - アカウント登録だけですぐ使える
  • 自分のサーバー - 様々なカスタマイズが可能

この点はマイ見積と同じですね。Pulse CMSインストール方法はこちらのページが詳しいです。以下は、自分のサーバーにインストールする場合を想定しています。

デザインの自由度が高い

PulseCMSでは、HTMLテンプレートを自分で好きなように設定できます。もちろん、WordPressなどでも同様に可能ですが、PulseCMSだと、HTMLデータに手を加える量がかなり少なくてすむようです。実際、公式サイトのShowcaseでは、デザイン性を重視したウェブサイトが多く登録されています。

シンプルなブログ

Pulse CMSには、シンプルなブログが標準で用意されています。単純に記事を番号順に並べるといった簡易的なものです。この辺りは、ブログをいっぱい書きたい人には物足りないかもしれません。

編集画面

かなりシンプルな編集画面です。

pulse cms ブログ編集

pulse cms 画像アップロード

記事を書く&画像をアップロードする、という用途には必要十分な感じです。

アドオンによる拡張

PulseCMS本体は、「ホームページ数ページ+ブログ」ぐらいの規模にちょうど良いように思います。とはいえ、まずこの規模でホームページを立ち上げ、順次拡張していく、というケースもあると思われます。Pulse CMSでは、アドオン機能が用意されていて、公式ページで公開されているものも40ぐらいあります(2016年12月)。PayPalで簡易カート、Mautic連携、多言語対応、などの機能がアドオンで提供されています。

pulse cms のアドオン

実際に、私もアドオンを作成して公開しました。マイ見積で作成した自動見積もりフォームをホームページに埋め込みするアドオンです。

pulsecms に iframe 埋め込み

上の画像のように、Pulse CMSで構築されているウェブサイトにiframeでマイ見積のフォームを埋め込みできます。このアドオンを使わなくても、HTMLコードを記入すれば埋め込みできますが、アドオンにすると、ホームページ運用者がHTMLを意識しなくて良くなります。

ペライチとの使い分け

仮にペライチでホームページを作り、ブログもほしい、という場合には、ブログは別途用意することになります。コンピュータに詳しい人ならそれでも良いでしょうが、そうでない場合、ホームページは●●、ブログは▲▲、というのは大変だと思われます。Pulse CMSなら、一つでホームページとブログを扱えるので、コンピュータに詳しくない人でも使いやすいと思われます。

  • ホームページは必要だがブログは不要 -> ペライチ
  • ホームページもブログもほしい -> Pulse CMS

といった使い分けが良いかもしれません。