見積書作成サービスは、他社でも展開されています。実際、2014年の記事ですが、【最新版】請求書、見積書、納品書。ビジネス使えるクラウド作成ツール10選では、10社が紹介されています。

そんな中、弊社が見積書作成サービスを展開したのには、もちろん理由があります。

見積書を作るのは誰?

上記ページで紹介されているものを試用してみたのですが、受注側が見積書を作る仕組みになっていました。見積書=>請求書という業務の流れを重視しているようです。受注後の作業を重視すれば、確かにこのような「請求書・見積書の発行や管理の効率化」の仕組みはすごく役立つな、と思いました。

では、弊社のマイ見積はどうでしょうか。マイ見積では、発注を検討している側が見積書を作成します。受注側は、あらかじめメニュー項目を決めておき、ホームページ上に掲載します。発注側は提示されたメニューから選択して選ぶと、見積書が作成できます。

発注側が見積を作るメリット

マイ見積で発注側が見積を作るメリットは、ずばり

発注者が見積書を受け取るまでの待ち時間が無くなる

です。通常のフローと比較すると良く分かります。

通常のフローでは、「発注側がホームページ閲覧 => 発注側が見積を依頼 => 受注側が見積を作る」となります。見積依頼を出した時刻が受注側の営業時間外であれば翌日になるでしょう。ホームページは昼夜関係なく閲覧できても、見積書発行の待ち時間ゼロにはなりません。

マイ見積を導入すると、「発注側がホームページ閲覧 => 発注側がその場で見積を作る」となります。発注側が欲しいと思ったときに見積書が発行できます。待ち時間ゼロになるのは凄く嬉しいですね。

デメリットは?

もちろん、デメリットもあります。

標準的な項目しか載せられない

です。発注側に選んで作ってもらう、という性質上、案件ごとに条件が異なるようなケースは難しいです。マイホーム見積で考えて見ましょう。もし、マンション購入を検討であれば、問題ないでしょう。業者が「千種区2LDK駅から6分オール電化」「名東区3LDK駅から9分床暖房」など項目を用意しておいて、買う側は選ぶだけ、という形にできます。しかし注文住宅であれば、坪数も間取りも個別となるので、難しいでしょう。

実際、導入業種を見ると、標準的な計算が行いやすいケースで使われていることが多いです。折り込み広告の料金計算、研修講師派遣料金の計算、貨物輸送料の計算など、単価が決まっていて、個数や時間数などを発注側が選んで見積書を作る、というような使い方をされています。

ホームページを、見込み客に対応する営業マンにする

他社製品は、どちらかというと事務作業の効率改善を主目的としています。一方で弊社のマイ見積は、ホームページを見た人が、待たずに見積書を受け取れることを主眼としています。御社のホームページを、見込み客に対応し、すばやく見積書を出す営業マンにするのが、「マイ見積」です。