計算式の設定
バスの車種と時間による価格表です。大型バス4時間 => 40000円、マイクロバス5時間 => 31000円、などを表形式で設定します。次のフォームで「台数」を設定するので、このフォームでは個数0にしています。
バスの台数を入力します。計算式は、「単価はTable0(車種・時間の価格表)」「個数はNumber5(台数、このフォーム)」とすれば、大型バス3台、といった計算が可能になります。
走行距離の計算です。フォームとしては表示しますが、計算の設定では「集計しない」にしておきます。キロ単価が、車種ごとに異なるためです。
キロ制運賃の計算です。このフォームは隠しフォームです。バスの種類でキロ単価が異なる設定を行うフォームで、ユーザーの入力は不要なため、隠しフォームにしています。
単価170は大型バスです。設定画面下にある条件1を「はい」「Table0_rowheading」「等しい」「1」とすれば、Table0の行の1個目 = 大型バスのときに、この計算式を使用する条件設定になります。
個数は、Number1_Resultですが、これは走行距離x台数になります。200km、1台なら200ですし、300km、3台なら900になります。
中型バス・マイクロバスの場合も、同様に隠しフォームで計算式を設定します。