翻訳料金の見積書フォーム

翻訳者の方の見積例です。翻訳者以外にも、ライター、テープ起こし等、従量制でお仕事を請けている方は参考になると思います。

価格

以下のようなケースでサンプルを作ってみます。

  • 英語から日本語の翻訳を受ける。1ワードにつき10円。完全従量制(基本料金無料)
  • 納期3営業日以内の場合は5割増、7営業日以内の場合は2割増
  • 1100ワード以上の場合は割引有り

見積書フォーム

下記のようなサンプルを作成しました。(あくまでサンプルです。PDF見積書作成はできますが、実際の発注はできません。)

設定方法

  • 翻訳する単語数を入力してもらう
  • 納期を選択してもらう

の2項目を設定します。

単語数の設定

数値フォームを使って、単語数入力欄を作ります。

翻訳単語数見積

納期(特急料金)の設定

選択フォームを使って、納期選択項目を作ります。

特急料金見積

個数のところにwordsと設定することで、一個上の項目翻訳する単語数の数値を計算式に組み込むことができます。

割引設定

割引設定を行います。隠しフォームで、条件設定をしておきます。下の例では、「wordsが1100以上」という条件を作成しています。

翻訳料金割引

隠しフォームは、入力欄はユーザーに表示されず、計算結果には表示される項目になります。

他の見積例
自動車教習料金の計算と見積書発行例です。個人客が多いと思われるので、見積もりフォームでは会社名を非表示にする設定を行っています。
3時間までは基本料金 3時間を超えたら、1時間単位で延長料金 という形で見積フォームを作ってみます。
古物商許可申請の書類作成の見積書作成例。行政書士向けに、消費税課税・非課税を項目ごとに分けて集計してみる。